人を育てる6つの心得 (その❷)

 人を育てる6つの心得シリーズ、その❷^_^です。



⑷ 【伝えない事は不親切】

人に伝える手段は色々とあります。

話す。メール。手紙。手話。筆談。背中で語る。などなど。

そのどれにも共通することがあります。

それは、

「言葉」

です。


「伝える」=  「言葉」

それしか、無いのです。


最も人に影響力のあるモノは 
お金では無く、地位や名誉でもなく、
「言葉」だと思います。


ただ、
「言ったら相手がどう思うのだろう」と憶測で相手の事を考え過ぎたり、
「言った事に責任を持ちたくない」とか、

「言う」という事に臆病になっている人は多いのではないでしょうか?

⚠︎もちろん、相手の意地悪や相手を傷つけるような事を平気で言え。ということでは決して無いです!!

100%相手の事を想っていて、その人の為になると思えば、言葉にした方が良いのです。


だって、言葉にしないと伝わらないのですから。



⑸ 【伝えるタイミングも重要】


言葉にも鮮度があります。
活きが良い方が良いです。

昔あった出来事を日が経って話しても、鮮度は悪いです。

もう一つ、昔に話された事は、徐々に薄らいでいきます。

その日の出来事は、その日に。

今あった事は、今言う。

この習慣をつけましょう。



⑹ 【 「人」は生ものである 】


⑸の「言葉には鮮度がある」という事と似た話です。

人は瞬間瞬間で、想ってることや、考え、精神状態など、様々なことが、変わっていく。

ということです。

取り扱い注意なのです。

前日は良くても、1日経てば気持ちが変わっていることだって、あるのです。

人の1日は本当に様々なのです。

その事を忘れなければ、思いがけないエラーはなくなるでしょう!





以上、人を育てる6つの心得 でした!

参考になればと思います!

メモ