ボクが怒らないの3つの理由(ワケ)
こんにちは〜!( ^ω^ )
今回は、お客様との会話の中から記事にしたいと思います。
1日、4、5人から言われた事もあるので、
だったら記事にしましょう、、、、という事で^ ^
【ボクが怒らない理由(ワケ)】
「ハラグチ君って怒らなさそう〜」とか「怒った事あるの!?」的な事をよく言われます(笑)
なんだか本当によく言われるんですよね💦😅顔の作りがそんな感じなんですかね💦
えー、一応ですが、、当然、怒ることもありますよ。
が、少ないです。
まず、ボクが怒らない理由としまして、
- どんな人でも『怒るからには、理由がある。』
ということが頭にあるからです。
その怒りの奥にある相手の想いや気持ちを見るようにすれば、怒られたというマイナスの感情をプラスに変えられるのです。
常に、売り言葉に買い言葉では、お互いにマイナスのままです。
もしそうなりそうだったら、まずその会話から降りる判断ができる心の余裕を残しておくと良いでしょう。
⒉『怒りは2次感情である』
これは心理学者アドラーが唱えているのですが、
「怒りたくて怒る人はいない」ということです。
つまり、
怒るぞー!→行動
ではなく、
自分の想いが伝わらない→怒り、悲しみ、等→行動
ということです。
なんだか、例えの方がわかりずらい気もしますが^_^;
要するに、なにもないところから、怒りは生まれないのです。
落ち着いて、自分の怒りの原因(理由)を見つけてみましょう。^ ^
⒊『本当の意味での人の成長に繋がらない。』
怒って何かを伝えると、
その相手の脳には、まず最初に(怒られた)という反応がきます。
⚠︎人によっては、その(怒られた)で脳がストップしてしまう人もいます。
その次に、言われた意味を考えたり、行動したりします。
よく、怒られるから勉強します。みたいな事ってあると思うのですが、
それでは本当の意味で脳が動いてるとは言えません。
自分の先の人生(目標)の為に、何が必要で、どうすることが必要なのか、考えて、行動することで、
やっと社会に通用する成長ができると考えているからです。
言われたからやってるといううちは、大きく成長はしません。
ボクは怒らない代わりに、ハッキリ物事を言うようにしてます。
遠回しに言うのは、わずらわしく、かえって相手に悪い印象になる事が多いです。
大切な事は、伝える技術です。
怒る事で大切な事が伝わらない事が多いので、
ボクはあまり怒らないのです。
それと、怒って、本当に大切なものは何かを見失わないようにしたいので。
(あと、性格もあるでしょうね^ ^)
では、皆様にハッピーが訪れますように💕
御愛読ありがとうございました❗️❗️😘
本当に大切なシャンプー剤について...
今回は日常で人が最も髪に触れる時、
「シャンプー」
について記事にしたいと思います。
ちょうど、あるシャンプーの開発担当の方とお話する機会があり、非常に勉強になったので、忘れないうちにシェアしておこうと思います。
本当のシャンプーとは!?
シャンプー本来あるべき姿とは!?
シャンプーについて、色々と詳しくなりました😊😊
①まず、シャンプーってした方が良いの!?というところ、、、
結論、シャンプーした方が良いです。🛁
最近、湯シャン🚿(シャンプーせずに、しっかりお湯で流す)も流行ってたりしますが、ボクは、あんまりオススメはしません。
何故か!?
↓
皮脂は油性なので、お湯では落ちません。
&皮脂は油なので、時間が経つと酸化してしまいます。
酸化した皮脂は、肌を劣化させ、毛穴を詰まらせて、健康な髪が生えてくるのを妨げてしまいます☠☠
その為に水と油を結びつける、「界面活性」をさせないと、余分な皮脂汚れは落とせません。
その為にシャンプーは必要です。
② シャンプーってなんでするの!?という根本的なトコロから、、、
⑴汚れを落としたい
⑵臭いが気になる
⑶肌トラブルから守りたい
⑷気持ちイイから
と、大体の人の意見はこんな感じですかね!
全部当たってます。シャンプーの目的は「汚れを落とし、清潔にする」です。
では、まず⑴の『汚れ』とは何か!?
1つ目は最初にお話しした「皮脂」👔
2つ目は「汗」(塩分)
3つ目は「WAX等のスタイリング剤やホコリ」
です。
汗やホコリは大体のお湯で落ちます。
スタイリング剤はWAXだと油性なものが多いので、シャンプーでないと落ちなかったりします。
残るは、、「皮脂」
よく「余分な皮脂汚れ」といった記載やキャッチフレーズを目にしますよね、、、、、-_-b
そうなんです!!
「必要な皮脂」があるのです❗️❗️
これは、皮脂バリアーなのです。
皮脂バリアーの大切な役割は、
『角質層から必要な水分が蒸発するのを防ぐ』
です。
人間は皮脂を出すことで、乾燥を防ぎ、お肌を守っているのです。
、、、、ということは、、、、
余分な皮脂を取り除き、皮脂のバリアー機能だけを残してくれる
適度な洗浄力が必要だということです。
では、⑵臭いが気になる。について、、、、
「臭い」、、、嫌ですよね💩なんか字を打ってるのも嫌ですもん😭
頭皮の臭いってどうして発生するの!?
A.原因はほぼ3つ。
⒈雑菌 ⒉酸化した皮脂 ⒊食べ物や生活習慣(タバコ)
雑菌は湿気を好み、油を分解する時に臭いを発生します。
頭皮は、しっかりドライヤーで乾かしましょう!!
食べ物もバランス良く食べれば、まず大丈夫です。好き嫌いは良くありませんよ😊
タバコの臭いは体が分解できないので、何かしらで体外に出ます。気をつけましょう💩
皮脂は、取りすぎると、体が皮脂を増やそうと指令を出してしまいます。
シャンプーのし過ぎや、洗浄力の強いシャンプー(硫酸系、スルホン酸系)は避けましょう。
皮脂の取り過ぎは逆に臭いを強くしてしまいます。
基本1日一回。
あと、シャンプーはしっかり流しましょう。
洗浄力が弱過ぎるものも、あまりオススメはしません。
必要な洗浄力というものがあります。
⑶肌トラブルについて、、
肌トラブルの代表例が「オイリー肌」「フケ症」「炎症肌」です。
これらの全く違う症状も、全て同じ原因で起きて可能性が高いです。
これも皮脂バリアーの話になります。
皮脂バリアーが無いと外部からの影響を受けやすくなってしまい、湿疹やカブレの原因になってしまいます。
湿疹やカブレは、何かしらの原因があって、起こります。
そのほとんどが、今、市場に出回っている、洗浄力の強いシャンプーだそうです。
もはや現代病になりつつある頭皮トラブル😱
市場シャンプーの成分のデータもらいました(内緒)
社会の負の頭皮トラブルスパイラルを早く、皆にも脱却してほしい😭
⑷実は頭皮はストレスを溜めやすいところです。
髪を結んだり、ピンを留めたり、WAXやヘアスプレーで固めたり、紫外線など様々な環境ストレスの影響も受けてしまいます。😷😷
ヘッドマッサージやブラッシングで、頭皮を解放してあげましょう💕
お風呂の最中、シャンプーの最中など、暖かくなってる時が効果的😘
血行が良い事も良い髪が生えてくる絶対条件です-_-b
、、、、
と、詳しく話すと、もっともっと長くなるので(成分の事とか)😏😏😏
聞きたい事があったら、直接聞いて下さいね💕💇🏼
その人、その人に合ったシャンプーが必ずあります!
ボクは宣伝のような事はせずに、直接お会いして、見て、聞いて、話してから、シャンプーをオススメしたいので、何が良いかは、このブログには載せません🤔
必ずボクの説明や、シャンプーの成分や、その意味をお話しした上で、合ったシャンプーをオススメさせていただきます😚
是非、ステキな頭皮&髪ライフを😉
シャンプー最高💕
ではーーーー😘
遂に登場っ!😭超ダメージレスブリーチ!
こんにちはっ!
今回はハイトーン(明るい髪色)の方、必見❗️
美容師も泣いて喜ぶようなブリーチが登場しましたづ!!!!
⚠︎美容師の方は、今までの常識を超えた内容ですので、常識にとらわれずにご覧ください。
えー、ボク達、美容業界の常識では、
14トーンといわれる明るさが通常のアルカリカラーが最高明度です。(1番明るい)
この明るさよりも明るくしたい方は、基本ブリーチ💇🏼という事になります。
(補色にイエローを混ぜて感覚的に明るくみせるとかポイントで使う等の技もありますよ)
そのブリーチがクセモノで、美容院で扱う薬の中で1番ダメージがあるものでした。
ボク達の常識でもブリーチは傷んで当たり前。というのが事実です。
ですので、カウンセリングの際は、より念入りに、お手入れ方法もしっかりとお伝えすることを大切にしてきました。
ですが‼️‼️
これまでの常識を覆す薬剤が登場しました😳
ブリーチのダメージを95%カットすることのできるブリーチです🌟
つまり5,6トーンのカラー剤で染めたのと同じ負担で、15トーン以上の明るさが出せるのです😳😳
※この人がメーカーの代表。
医療機関で使われていた技術の応用らしい、、、
なんかガン細胞を抑えるお薬のナントカカントカ😅
※要するに、ブリーチ剤の出す活性酸素を抑制する働きがあるらしい。
メーカー代表「ほとんど傷みませんし、頭皮もしみませんよ〜」
もちろんボク達もバカではありません。今まで培った知識の中に
「ブリーチは傷む」
という常識があります。
「ちょっとこの人、何言ってんの😯?」「ブリーチは傷むに決まってるじゃん😟やれやれ」的な考えを、このブログを読んだだけの人は思うかもしれませんね。
ですが、ものは試しようです。
実験してみましょう!!
と、いう事で、、、
スタッフで実験です💡
カラーもパーマもしていない新生毛のスタッフでやってみましょう😗
ペタペタ💇🏼💇🏼まず、使用感はまずまず👍🏻粘性も適度で塗りやすい👍🏻ただブリーチ剤と2液の割合が1:12なので、良く混ぜる必要がありますね✂︎
全て塗り終えて、、、、
するとおもむろにメーカー代表が、
頭皮、シミないですからっ!っと頭皮にブリーチを揉みこんでます😳😳
「ちょっとこの人マジっ⁉️💦」
代表「みなさんも素手でどうぞ」
スタッフ「モミモミ」「揉み揉み」
4〜5後、、
モデル 「全然痛くないーー!!!!」
素晴らしい🌟 頭皮がデリケートな方でもイケますねっ!!
で、仕上がりは、、、
14〜16トーンくらいでしょうか💇🏼
まぁ、明るくなりずらい髪質だったので、上出来でしょう👍🏻👍🏻
(通常ブリーチより若干はブリーチ力は落ちるらしい)が、髪が傷むより100倍マシですね!
あと、一つ、ポイントがあります。
あれだけ根元に揉み込んだのに、根元から毛先まで、同じトーンになってます😳😳
(※普通ブリーチのような強いカラー剤を根元にベッタリ塗ると、体温の関係で、根元が明るくなってしまうのです☝️)
という事は、アシスタントの人でも簡単に塗ることができるのです🌟🌟
ココもポイント高いっ!😳😳
と、今までの常識を超えた、今までになかった商材です😳
⚠︎まだ世の中に広まってないので、コレを知らない美容師さんに言っても、「??」な顔をされてしまうと思うのでお気をつけ下さい😟
今後、美容師のデザインの幅が広がり、なおかつ、お客様のニーズにも応えられる、そんな夢のあるものだと思います‼️
どんどん進化していくのが楽しみですっ👍🏻👍🏻
あー、楽しい😆😆
まだ良いものがあれば、どんどん紹介していきたいと思いますっ!
ハラグチ
p.s.モデルのスタッフは、ブリーチ後に普通にパーマをかけて成功してましたっ!(※プライアH 放置20分)
人生における『選び』の重要性
こんにちは!
以前、「選ばれる」ことについて記事にした時に、少し触れていた話で、
『選ぶ』
を記事にしたいと思います(・ω・)
まず、
ボクは日頃から、
「自分は、どんな人(美容師)でいようか」という事を常々考えながら生きている、仕事人間なのですが、
そういう事を考えながら生きていると、
マイナスな思考は無く、基本プラス思考になってきます。
お客さんや周りの人から
「良く思われたい」とか、「嫌われたくない」
という事には、意外に執着がありません(・ω・)ノ
それよりも、自分が『どんな人(美容師)でいられるか』を重要視してます。
⚠︎もちろん「人の気持ちがわかる!」というのは美容師の最低条件ともいえる大切な事ですので、そこは外せません!
ただ、他人の感情に左右されながら、日々を過ごしていると、
気づかないうちに、本当に自分のやりたかった事や、なりたかった人物像から遠ざかっている事になっていることもあるのでは!?
考え方(その1)
毎日、生きていると、良い事や嫌な事、色々なことが起こります。
「怒ったり、怒られたり、泣いたり、ヘコんだり、、、」
そういった事は良くあります。
ツライし、嫌ですよね?
でも、考えてみて下さい。
- これって、他人の感情に自分が左右されてませんか?
- 自分の感情が先にきてしまって、相手の伝えたい事がわからなくなってしまってませんか?
- 言ってくれた人の想いや気持ちって、考えてみた事ありますか?
では、どうすれば良いのか!?
『物は考えよう』です。
『物の見方が変わると全てが変わる』
と、いう事です。
そのマイナスの感情をプラスに変換!
それらの嫌な出来事から起こる「自分の感情」をコントロールしてみるのです。
自分の事なので、自分でコントロールするのです!
ちなみに自分はどうしているかと言うと、、
ボクは何故かお客さんや周囲の人から
「ハラグチ君って怒らなそう〜」
「ケンカとかしないでしょ〜??」
と、言われる事が多いです。
実際のところ、ボクはあまり怒らないですし、ケンカもしません。 (・ω・)ノ弱いですし
こんな事を言われる原因の一つに、ボクの顔や雰囲気からきてるトコロもあると思います(・ω・)
が、それだけではないです。
ボクは日頃から、
それも習慣レベルで、、、
- 人と会話をする時に「自分の感情が先に立たない」ようにしてます。
- 話の内容の意味と心意と結果(何が大切か)を考えます。
- 相手の気持ちを考えます。
基本的に、この3つを習慣的に意識して(今では無意識に)人と接しています。
自分の感情さえも、自分で『選べる』のです!!
選ぶ事を習慣にするのです!
そうしていくことで、
人に敬意を持て、相手が何を伝えたいのかがスッと入り、お互いに気持ち良く、成長できるはず!
コレが、ボクが大切にしているうちに習慣になった事です^ ^
なので、ボクが怒らなそうで、ケンカしなそうなんだと思います(・ω・)ノたまに怒るかもよ
なんか難しい(~_~;)とか、無理っ!(-。-; っと思われるかもしれませんが、意外と簡単ですよ。
そこで、「自分には無理。」と思われた方は、
無意識的に「しない」を選んでいるのです。
人生は選択の連続です。
それは転職や結婚、家を買うなどの、大きな選択だけではないのです!
小さな選択の連続が、結果的に大きな選択を産み、それが人生になるのだと思います!
ボクが思うに、
AかB 10か0 「する」か「しない」か。
人生は複雑です。
もちろん何が正解か?なんて誰にも解らないので、偉そうに言えませんが、
自分がどうありたいか!?
という事だと思いますっ!!
常に最善の選択をしていけたら、ボクとボクの周囲の人が幸せになれると信じて^_^
偉そうな事、書きました(⌒-⌒; )ではー
ヘアスタイルが本当の意味でオートクチュールである事の大切さ
こんにちは^o^
今回は美容師らしい記事を書きますっ( ̄▽ ̄)!
最近、自分自身が色々なサロンのたくさんの美容師を見る機会が多く、再確認した、
「自分が美容師という仕事おいて、大切にしている事」
を書いておきます。
まず、タイトルにある「オートクチュール」とは、、、一人一人に合わせる
いわゆるオーダーメイドに近い意味だと思って下さい。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/オートクチュール
他の方のBlogから
「オートクチュール」と「プレタポルテ」の違いを簡単に言うと、「アトリエで顧客に向けて作っているか、それとも工場で大衆に向けて作っているか」と言う事です。
「オートクチュール」は“「お客(顧客)」に「作り手(クチュリエ)」が「技術」を提供するもの”
「プレタポルテ」は“「お客(大衆)」に「作りて(メーカー)」が「商品」を提供するもの”なのです。
まさにその通りで、僕らの仕事は全てオートクチュールであるべきで、
お客様からしても、それは当たり前と思ってると思います。
それはどうしてかというと、美容師にしても、理容師にしても、大なり小なり「カウンセリング」をしてるからです。
1000円CUTでも1言、2言カウンセリングはありますからね。
人によっては、これで十分カウンセリングになのだと思います。
(特に男性はカウンセリングは短く済ませたい人は多いのではないでしょうか。)
お客様にとって、
カウンセリング=オートクチュール
という事ですね。
(美容室の中には、カウンセリングだけで結構なお金をいただいてる美容室もあるらしいです)
(余談ですが、、、、ぼくは以前、どーしても歯が痛くて、歯医者に行って、カウンセリングだけで診察が終わって、大変ショックだったことがあり、自分はそんな事はしないようにしようと心に決めました)
では、本当に、お客様の感じている「カウンセリング=オートクチュール」で大丈夫なのでしょうか?
プロとして、髪のお医者さんとして、どこまでオートクチュールにできてますか??
(⚠︎もちろんカウンセリングはとっても大切です!
ヘアサロンで大切な事の内、カウンセリング8割という話もあるくらいです。)
- 一人一人に合わせた、カットができてますか?
もっというと、カットの技術の引き出し(パターン)はどの位持ってて、最適な技術を選択できてますか?
お客様が気にしているところは、本当にそこですか?もしくは、気づいていますか?
- 一人一人に合わせた、カラーリングはできてますか?
無駄なダメージを負わせていませんか?アルカリの調整はしていますか?
オキシ(過酸化水素)の調整はできてますか?
色持ちのいいカラーの調合はできてますか?
ラジカルは取り除けていますか?
phはアルカリに傾けたままにしていませんか?
- 一人一人に合わせた、パーマはできていますか?
髪の状態にあった薬剤をチョイスできていますか?
前処理は適切ですか?ちょっとアルカリ%が強すぎませんか?
パーマがかかる=髪が傷む時代は終わりましたよ!
薬剤のスペックを細かく把握できてますか?
還元剤によって、パーマの出方に特徴がありますよ!!
- 一人一人に合わせた、トリートメントができていますか?
髪を見て、触って、髪質チェックできていますか?ダメージレベルを把握できますか?
タンパク質と脂質、水分、何を補えば良いかわかりますか?
軟毛と硬毛、同じ処理をしていませんか?
軟毛にはタンニンやヘマチン等のハリコシの出る、毛髪強化が有効ですよ!
硬毛には脂質やCMCを補って、しなやかにしたいですね!!
他にも、シャンプーやヘッドスパなどなど、、、
言いだすと、キリがないというか、、止まらない;;^^
と、言えるくらいの知識と技術の引き出しが必要です!絶対に!!
ここまで考えて、やっと『オートクチュール』と呼べるのではないでしょうか^^!
私は、髪が傷む原因の8割〜9割は美容師側にあると考えております!!
もっともっと一人一人に合わせた、技術、施術に、取り組む必要があるでしょう!!!
では、みなさんが良い髪でありますよーに!
ハラグチ コウキ
人を育てる6つの心得 (その❷)
人を育てる6つの心得シリーズ、その❷^_^です。
⑷ 【伝えない事は不親切】
人に伝える手段は色々とあります。
話す。メール。手紙。手話。筆談。背中で語る。などなど。
そのどれにも共通することがあります。
それは、
「言葉」
です。
「伝える」= 「言葉」
それしか、無いのです。
最も人に影響力のあるモノは
お金では無く、地位や名誉でもなく、
「言葉」だと思います。
ただ、
「言ったら相手がどう思うのだろう」と憶測で相手の事を考え過ぎたり、
「言った事に責任を持ちたくない」とか、
「言う」という事に臆病になっている人は多いのではないでしょうか?
⚠︎もちろん、相手の意地悪や相手を傷つけるような事を平気で言え。ということでは決して無いです!!
100%相手の事を想っていて、その人の為になると思えば、言葉にした方が良いのです。
だって、言葉にしないと伝わらないのですから。
⑸ 【伝えるタイミングも重要】
言葉にも鮮度があります。
活きが良い方が良いです。
昔あった出来事を日が経って話しても、鮮度は悪いです。
もう一つ、昔に話された事は、徐々に薄らいでいきます。
その日の出来事は、その日に。
今あった事は、今言う。
この習慣をつけましょう。
⑹ 【 「人」は生ものである 】
⑸の「言葉には鮮度がある」という事と似た話です。
人は瞬間瞬間で、想ってることや、考え、精神状態など、様々なことが、変わっていく。
ということです。
取り扱い注意なのです。
前日は良くても、1日経てば気持ちが変わっていることだって、あるのです。
人の1日は本当に様々なのです。
その事を忘れなければ、思いがけないエラーはなくなるでしょう!
以上、人を育てる6つの心得 でした!
参考になればと思います!
メモ