【就活生向け】一生美容師としてやっていこうと思う人必見!!働くのに良いヘアサロンの見つけ方

こんにちはー!HARAGUCHIですー!


今、美容学校生で就職活動をしている人へのアドバイスを記事にしておきたいと思います^ ^


もちろん私の主観であり、100%ではありませんが、参考程度に


まず、一つ言っておきたい事は

「好きな事を仕事にするという事は正直しんどい」

と言うこと


説明します、


日本に「美容師免許」を持っている人は、約120万人いると言われています。


厚生労働省が平成26年3月末に発表した現在働いている美容師の人数は「48万7,636人」


約40%の人が美容師として、今、働いているという事。


多いか少ないかは微妙....というか、まぁ想像通り、妥当な感じかな(・・;)


これは結婚、妊娠、出産といった事を転機に辞める人もいるだろうし、色々と個人個人に事情ってあるだろうし。。



ただっ!!


年齢別で見た時に!


20歳〜34歳の割合が 約80%〜90%!!と9割近い割合


ある調べによると、


35歳以上が約12%であるという事!


40歳以上になると約6%しかいないのです(・・)


これの意味ってわかります?(・・)?


計算すると、

40歳になっても美容師を続けられている人は、先進国 日本 で約3000人しかいないという事になります。


日本の総人口は 1億2689万人


少子高齢化が進んでいる日本で、


40歳で美容師をしている人は日本の人口の0.00024%であるという事実

!!



これ、知ってました?(・・;)?


ちょっと怖くなりました??


でも、大丈夫です!^ ^


自分の未来は、自分の意志と行動で造られるものですから

(ドンッ!!)!!





では、本題の


  【一生美容師としてやっていきたい人のヘアサロンの見つけ方】就活編


⑴  営業時間が10時間以内のヘアサロン


これは「美容師=技術」であるということ

僕達はレッスン 、勉強会、セミナー、講習会、薬剤ラボ、それにもちろん自主練があり、

そこで、知識や技術を培っていく。


一概には言えないが、やはり一般的に立ち仕事で、ただでさえオーバーワークになりやすい職種


1日24時間あって、7時間睡眠して、10時間働いて、食事や通勤や諸々を差し引いて、残り約3時間。


しっかりと練習時間を確保できることが、まず最初に気にするポイント!


⑵  スタッフの年代に偏りがないヘアサロン


最初に説明したとおり、35歳以上に美容師は少ない


そんな人達の技術や話を見聞き出来る環境が望ましい


先人の意見は大切である。


現役バリバリで働いていれば、尚更良い。good


逆に、何処かの年齢層が抜けていたら、要注意!


どこかに働きずらい要因があるのかもしれない。


⑶  レッスンカリキュラムが明確であり、デビューに3〜5年以上かかる


1年でデビューできますっ!みたいなサロンもあると思いますが、

逆にいうと1年以上は面倒見ません!と言っているのと同じだという事。


ただ、私個人の意見としては、デビューは早い方が良い!と思っています。


ダラダラしても良い事はありません


「鉄は熱いうちに打て」ということ



僕自身、スタイリストデビューまで3年半かかりました

必死に頑張った結果でしたが、デビューしたての頃は正直、まだまだ勉強不足だと感じてました。


ただ生半可な自信と技術では、後で痛い目をみます(>人<)


「生兵法は怪我の元」


です。


⑷センスの良いヘアサロン


センスの良いヘアサロンには、センスの良いオーナーがいます。

センスの良いオーナーには、センスの良いスタッフが育ちます。


内装のセンス や 造るヘアスタイル、服装のセンス 、会話のセンスや立ち振る舞いや身のこなし。


そういった様々な「センス」を見てみるとイイと思います^ ^


⑸ 最後に.....自分に合うサロンなんて無いっ!!

貴方がサロンに合わせるのです!


社会に出ると色んな事が起こり、色んな事があります。


様々なお客様がいます。いつまでも自分中心ではいけません。

対 人の仕事をするうえで、

普段から自分を優先してしまうクセのある人は気をつけた方が良いです!


相手ありきの仕事ですので、様々な事態や人、環境に自分を合わせられることが、自分を成長させ、美容師としての人から支持されるようになっていくものです。!


これら5つ、是非、参考にしてみて下さいっ!!


人から感謝され、人の人生を素敵に彩ることの出来る、素晴らしい仕事だと思ってます!


技術•知識•人徳など、様々なことが必要とされる他にはないパーソナルな仕事です。


続けられるかどうかは、仕事が合っているかどうかは、貴方が決めることです!


では、この記事を読んでくれた人の人生に1%でも役に立てば幸いです^_^